薬剤師の転職体験記〜求人の探し方

大学の先輩から転職に成功したとの連絡が

大学の先輩から転職に成功したとの連絡が | 私も理想の職場を探すべく転職をすることに

大学で薬学を学び、薬剤師として製薬会社へ就職。
そこでは新しい薬や薬事法に関わる商品の品質チェックとデータ管理などが主な業務でした。
最初の数年間はやりがいを感じて働くことができたのですが、時が経つにつれてマンネリ化している仕事内容に不満を抱くようになりました。
業務中は基本的に私語は禁止。
いつも白衣に医療用マスクのゴーグル、医療用の密着度が高い手袋を装着していますので、仕事に関する話も聞き取りづらい環境でした。
そのためか、業務連絡はもちろん、ちょっとした確認事項や業務責任者の交代のお知らせ、さらに歓送迎会などまでSNSかチャットでの報告や打ち合わせが常の毎日でした。
この独特の職場の雰囲気が少しずつ苦痛になりはじめ、そこで遅ればせながら「私は人と関わる仕事がしたかったんだ」と気が付いたのです。
しかし、少し景気が回復傾向にあるとはいえ、先の見通しを立てにくい時代のこと。
また両親に苦労をかけた末、ようやく薬剤師の資格を取得し、全国でもよく知られている製薬会社への就職がかなってからわずか数年。
あまりに身勝手に思えて、なかなか転職に踏む出すことができず、ときおり求人情報を眺めてはため息をついている毎日でした。
そんなとき、大学の先輩から転職に成功したとの連絡が届いたのです。
先輩も私と同じく、特に大きな不満はないものの職場の雰囲気や業務内容に納得できず、1年前から密かに転職活動を行っていたようでした。
先輩自身も私同様、転職に後ろめたさと不安をもっていたらしく、勤務先はもちろん、友人知人達にも知られないよう、気をつけていたようです。
転職に成功し、希望通りの職場を得た先輩は「自信を取り戻すことができ、毎日が充実している」と満足気でした。

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